線を引くという行為

私たちの社会では知らず知らずに人と人との間に線を引くという意味合いのことを行いがちです。

どういうことかというと、

わたしとあなたは、同じ境遇の人だが、

わたしたちと、あの人は異なる境遇だから区別するということです。

線の手前にある人と、こちら側にある人とは別の性質を持つ人と捉えてしまうことです。

線のこちら側の人が多くなれば勇気づけられるなどしてその力が強くなり、壁が造られることがあります。

壁が造られることはコミュニケーションの障害で、コミュニティーの分裂に繋がります。

1人ならばコミュニティーから阻害されることは問題ないと言えるでしょうか。

その様な考え方自体には問題があります。

1つの問題で1人ずつでもコミュニティーから削られることは残った母集団は小さくなります。

また異なる1つの課題によっても母集団は更に小さくなります。

削られる人数は多人数である場合もあります。

そういうことを積み重ねていくといつかは母集団は1人に収束します。

多様性を認め、線を引くことを止めることはコミュニュニティーの持続性を高めると言えます。

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